気づきの伝道師 藤井一規です。
幸福になるためには、
ものすごいチャンスをつかむ必要があるように思ったりするものです。
しかし、本当にそうでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「人間の幸福というのは、滅多にやってこないような、大きなチャンスではなく、いつでもあるような、小さな日常の積み重ねで生まれる」
by ベンジャミン・フランクリン(米・政治家・物理学者)
幸福は日常にあるちょっとしたことからやってくる。
何も、ものすごいことがなくたっていい。
幸せになろうと思えば、普段見逃しているような
小さなことに、幸せを見出すことで実現できる。
もうしばらく掘り下げていく。
<幸福のありか>
誰もが幸福になりたいと願っている。
そのためには何か特別なことがなくてはならないように思いがちだ。
今までを大きく変えるようなもの。
さえない現状をぶち破って、全く違う未来をもたらすようなものが
なければ幸せにはなれないと思ってしまいがちだ。
もちろん、そんな未来を目指して、努力を続けることは大切なこと。
しかし、幸福のありかは、いつ実現するかわからない
未来にだけあるわけではない。
<幸せは目の前に>
考えてみれば、幸せだと感じるのは
自分自身の感覚だ。
幸せという名の物体がそこにあるから幸せになるのではなくて、
何を幸せだと感じるか?次第で決まっている。
真夏の日差しの中、涼やかな風を受けただけでも
幸せだと感じることができる。
のどが渇いたときに、飲み物を手に入れることができるって
なんと幸せなことか。
自分の足で立って歩くことができることって
ものすごい幸せなことだったりする。
幸せは目の前にたくさんある。
<幸福になろう>
私たちはなろうと思えば、いつでも幸福になれる。
何か特別なことがなければならない
という思い込みは手放していい。
多くの幸せを感じていこう。
自分を不幸に魅入られたかわいそうな人にするよりも、
幸せに囲まれていると感じて生きていきたい。
そのうえで、成長をしながら前進していけばいい。