気づきの伝道師 藤井一規です。
誰かと接してみたとき、
ああ、こういう雰囲気の人とだったら関係を深めてもいいなって
感じるときがあります。
かと思うと、なんだか嫌な感じだなっていうときもあります。
そこにはどんな違いがあるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「あなたが他人に対して尊敬と思いやり、そして暖かい心を抱いていれば、それは気温や空気の香りのようにまざまざと相手に伝わります」
by ロバート・コンクリン(自己啓発作家、メンタルコーチ)
あなたがどのような思いでいるかは、
自然に相手に伝わっていくもの。
表面上は取り繕えても、
抱いている思いは、なんらかの形で相手に伝わっていく。
もうしばらく掘り下げていく。
<伝わる気持ち>
店員さんなどと話すとき、
その店員さんがどんな思いを抱いているのかが、
はっきり伝わってくることがあります。
似合ってます、といわれても、本気とはとても思えなかったり。。。
こちらが探し物をしていて、見つからない様子に気づいて
すっと寄ってきてタイミングよく
「何かお探しですか?」
とたずねてくれたりする人もいる。
ときにはこちらの表面的な答えではなく、
本当の望みに気づかせてくれるような人までいたりする。
<尊敬と思いやり>
誰かとのやり取りを考えるとき、
相手からの働きかけを待ったり、
働きかけが来て初めて反応的に動き始めていはいないだろうか?
言われたことだけを機械的に対応していないだろうか?
相手に、尊敬と思いやりを持つとき、
単に、受け身的に待っていたり、
やってきて初めて動き出すのでは足りなかったりする。
表面的な言動だけでなく、その奥底にあるものを
大事にすることができたりする。
ときには本人ですら、自分が真に望んでいることに
気づいていなかったりする。
そんなアプローチができる人でいたい。
<適切な距離>
もちろん、積極的にアプローチしさえすればいい、
というものではない。
自ら成長成長することを愛情をもってじっと見守るようなことも、
とても大切だったりする。
また、アプローチのタイミングも必要だったりする。
それでも、必要なタイミングのサインはきっと出ているし、
困ったときにはアプローチしやすい関係をつくっておきたい。
そんな雰囲気を持つひとになっていきたいもの。