気づきの伝道師 藤井一規です。
誰もが夢を実現したいと願うもの。
実現したいことはあるけれど、
なかなか前に進めていないと感じることもある。
今日は、どのようにすれば夢実現に近づけるかについて考えていく。
<ブログ>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/9656/
「目を星に向け、足を地につけよ」
byセオドア・ルーズベルト(米国の第26代大統領)
実現したいものは何ですか?
それに向けて進むことができているでしょうか?
どうしたら、実現してくことができるのでしょう?
<目指すものは?>
幸せになりたい、充実した人生をおくりたい、
満足感を味わいたい。。。
誰もが望むことだけれども、
意外に、漠然とそう思っているだけで、
本当に手に入ったとき、
どんな場所で、どんな人がいて、何が起きているのか、
具体的にイメージできていなかったりする。
それは、目指すものがあいまいな状態で、
そこに向かおうとするエネルギーも低くなってしまったり
その効率が悪くなってしまう。
<リアルに描く>
まずは、目指すものを明確にしておきたい。
目指すものを明確にして、
目指しているものが手に入ったときの場面が、
リアルにイメージでき、
リアルな音を聞き、
リアルな感覚を得ておきたい。
その状態が素晴らしければ、素晴らしいほど、
手に入れたい!
という思いを強くすることができる。
自分のやる気を高め、
前進するエネルギーにしていくことができる。
そう、手に入れる前から、
目指す星をしっかり見つめ、
遠くに見るだけでなく、
手に入れた状態を味わっておくことは、
大きな効果がある。
<足は地に>
そして、現実に進んでいくためには、
一気に飛んでいくこともできるかもしれないが、
足は地に付けて進むことをいとわないでおきたい。
ときに、進む地面は、荒れていたり、ぬかるんでいたりもする。
乗り越えなくてはならない壁もあるかもしれない。
そんな中、転んでしまうことも、
泥にまみれることもあるかもしれない。
傷つき、倒れることもあるかもしれない。
それでも、星の存在を見つめ直し、思い返し、感じ直して
立ち上がり、地を踏みしめ、進み続けていきたい。
<進み続ければ>
進み続けていれば、
進み方もわかってくる。
ときには周りからも、支えや助けが得られるかもしれない。
目指すものが近づいたことがわかること、
感じられることも幸せの一つになっていく。
そして、きっと欲しかったものを手に入れることができる。