気づきの伝道師 藤井一規です。
続けられることには、どんな特徴があるのだろう?
なかなか続けられないこととの差は何だろう?
今日は、続けるために必要なことについて考えていく。
<ブログ>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/9839/
この記事の目次
「前進し続けられたのは、 自分がやることを愛していたからだ」
byスティーブン・ジョブズ(米の実業家)
続けられることってあるもの。
反対に、なかなか続けられないこともある。
続けられることと、続けられないこととの差は、どこにあるのだろう?
<続けられない>
私は、何かを続けることが苦手だと思っていた。
夏休みの宿題で、日記を書きなさいと言われたら、
1日目は、1ページ書いた。
2日目は、5行書いた。
3日目は、1行になった。
4日目は、日付のみ・・・
5日目は・・・
こんな調子。
なにかを収集することも、
初めは取り組むが、だんだんやらなくなる。。。
私には続けるチカラはないのかも、と思っていた。
<続けられることもある>
しかし、なぜかこのメルマガ、そしてブログは、続いている。
メルマガは1585日、5年4か月の間、しかも一日も休まずに。
どうして続いているのだろう?
そして、ひとつ続けられているものに気づくと、
他にも続いているものがあることに気がづく。
それらの共通点がわかれば、
続けるコツがわかりそう。
<やる気を起こさせるもの>
やる気は、愛の選択か、恐れの選択によって
生まれてくる。
愛の選択は、自ら進んでやりたい!という気持ちによって生まれるもの。
そして、恐れの選択は、やらなければならないから、すべきことだから
という思いから生まれるもの。
ときには、強制されるという、恐れの選択で始めてみたら、
思わぬおもしろさがあったり、楽しかったりして、
愛の選択が起きてくるというパターンもある。
いずれにしても、恐れの選択の状態のままで
長期間継続することは難しい。
「・・・しなければいけない。」
「すべきだから・・・」
では、ストレスがかかるばかり。
取り組むことに喜びや、楽しみが生まれる、
愛の選択があるときは、容易に続けることができる。
<愛の選択>
このメルマガ、ブログを読んでただいている方からの
多くのメッセージ、フィードバックは喜びになっている。
とてもうれしく、ありがたいこと。
そしてなにより、こうして書いているうちに、
自分の考えが整理されていく体験をしている。
そう、取り組むことそのものに喜びを感じている。
愛の選択の要素を、意識することは、
継続のためにはとても大切。
愛の選択の要素を加えることができたら、
いままで続けにくかったことも
続けやすくなる。
取り組んでいる自分を愛することも、
そのひとつ。