今回は
夫婦のパートナーシップを考えるために
料理を取り上げてみたいと思います。
質問
人生で最後に食べたい
パートナーの手料理は何ですか?
最後の食事に何を選びますか?
もしあなたが
「人生で最後に食べたい
パートナーの手料理は何ですか?」
と質問されたら
何を食べたいと答えますか?
僕は決まっているんです。
何かというと
うちの奥さんが作ってくれる
「あまから〜い豚肉のソテー」です。
なぜその料理なの?
この料理はうちの奥さんが
僕に初めて作ってくれた
思い出の料理ではありません。
このメニューは
うちの奥さんが作る前に
「この料理おいしいよ☆」って言って
僕に作ってくれたものなんです。
もしも当時のうちの奥さんに
「なぜ、この料理をすすめたの?」
と質問したら
「食べたら喜んでくれると思って」
と答えるのではないかな。
料理って
相手が食べた時に
喜んでくれると
作り手としては
とても嬉しいんです。
僕も普段料理を作りますが
うちの奥さんや息子が
「おいしい」って
言ってくれるだけで
作って良かったって
思えるんです。
夫婦のパートナーシップを育む上で
料理がどれくらいの重要度を占めるか
僕はよくわかりません。
料理の美味しさも
大切かも知れませんが
もっと大切なのは
相手の喜ぶ顔を想いながら
作ることだと思うんです。
手は込んでなくて良い
豪華でなくても良い
目の前の相手を
喜ばせる事ができる
そんな料理で
良好なパートナーシップは
育めるはず。
そして最後には
「ありがとう。ごちそうさま」
を忘れずにね☆
あっ?!
せっかくなので
あまから〜い豚肉のソテーのレシピを
最後にご紹介しますね。
あまから〜い豚肉のソテーのレシピ
材料(2人分)
ご飯……どんぶり2杯分
豚ロース肉……2枚
キャベツ……2枚
万能ねぎ……適当
塩……少々
コショウ……少々
サラダ油……大さじ1
調味料
・酒……大さじ2
・しょうゆ……大さじ1.5
・砂糖……大さじ1.5
練り辛子……お好みで
作り方
- キャベツを洗って
千切りに切る
- 万能ねぎを洗って
2〜3mmに切る
- 豚肉を筋切りして
両面に塩・コショウする
- フライパンで豚肉を焼く
1〜2分焼いたら
裏返して1〜2分焼く
- 豚肉に焼色がついたら
調味料を加える。
煮立ったら弱火にして
蓋をして2〜3分蒸し焼きする
- 蓋をとって
豚肉を煮からめてから
取り出す。
残った調味料はとっておく
- 豚肉を削ぎ切りする。
- ご飯の上に
千切りキャベツを乗せ
その上に切った豚肉を乗せる
- フライパンに残った調味料を
8の上にかけて出来上がり
お好みで練り辛子を添えて
これで完成
良かったら作ってみてね☆