気づきの伝道師 藤井一規です。
興味はあるけれど、やるとなったら怖いものってあったりします。
いろいろな理由をつけては先延ばしにしているけれど、
何か惹かれるものがあるとしたら、
そこにはやはり、何か求めているものがあるのです。
どのようにしたら、手に入れていくことができるのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17861/
この記事の目次
「いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ」
by 岡本太郎(芸術家)
惹かれるけれど怖いもの。
怖いものこそ飛び込んでいったほうがいい。
というこの言葉、
もうしばらく掘り下げていく。
<人は自分が気になるものに気づく>
同じ映画を見ても、どこに注目して観ていたかは、
人によって全く異なったりする。
自分が趣味にしている場面だったら、
好きな俳優だったりしたら、
ファッションに興味があれば、
興味のある部分だけ掘り下げてみていたりする。
これは日常生活でも同じこと。
自分が立てている興味のアンテナに
反応するものに意識が向かう。
<怖いもの>
怖いけれどどうも気になる。
惹かれるけれど、実際にするとなったら怖さがある。
そんなことがあったりする。
きっと、あなたは直感的に自分に大きな影響があることを感じ取っている。
自分に変化をもたらすことになることに気づいている。
変化が起きることは、未知のことが起きることになるので、
不安も伴ったりする。
そういうときに、怖さを感じたりする。
未知の不安は怖さにつながる。
<怖いからこそ>
怖いからこそ、そこには自分にとっての大いなる未知の世界の扉があるということ。
その扉を開けて、進んでいけば、
大きな可能性が、そこに広がっていることになる。
自分の深いところに影響があると気づいているから
怖さを感じている。
であれば、却って思い切って飛び込んでいったほうがいい。
扉の近くで足踏みをしていても、きっと興味をひかれ続けていく。
見て見ないふりをしていても、気になり続ける。
<人生を豊かに>
人生を豊かなものにするかどうかは、
こうした扉の中に、どれだけ飛び込んでいけるかどうかにかかっているかもしれない。
怖さは、今のあなたにとって、
どれだけその扉が重要かを教えてくれている。
飛び込んでいくことで、きっと何かに気づき、
何かが変わっていく。
新しい可能性へと進んでいけるのだ。