気づきの伝道師 藤井一規です。
ウサギとカメ。
差が明らかならば、カメはどうすれば勝てるか?
本田圭佑の言葉から
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17979/
この記事の目次
- 1 「最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。
- 2 そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。
- 3 『どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう』って」
- 4 <不平等>
- 5 <不平等の中で>
- 6 <ウサギとカメ>
- 7 【最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。
- 8 そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。
- 9 『どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう』って】
- 10 ★いかにして勝つか、考えていますか?★
「最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。
そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。
『どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう』って」
by 本田圭祐(サッカー選手)
私たちは、ひとりひとり違っている。
生物として優れた能力を発揮する者も、
そうでない者もいるにもかかわらず、
優勝をかけて、同じ競技をしたりする。
能力的な差を埋めていくことについて
もうしばらく掘り下げていく。
<不平等>
世の中は不平等にできている。
明らかに遺伝的に大柄になる民族と、
小柄な民族とが、バレーボールで優勝を競ったりする。
お金持ちの家に生まれた子と、貧乏な家に生まれた子とには、
有利不利が有るにもかかわらず、同じ土俵で勉強を争ったりする。
平等の世の中が望ましいと考える人はいる。
しかし、明らかに世の中は不平等にできているし、
平等すればよいとは限らないことも多い。
例えば、ケーキを切り分けるのに、
平等だからと、同じ大きさに切ると、
あまり食欲のない人や、ダイエットを志しているひとには
迷惑だったりする。
<不平等の中で>
不平等だからといって、それを嘆いていても
解消される可能性はとても低い。
遺伝的に身長差があるからといって、
低い方に身長を高くするシューズを履かせてバレーボールの試合をすれば良い
というわけにもいかないし、
もし、万一そうするとしても、どれだけ高くするかで
またもめることになる。
不平等がある中で、どうやって相手に勝っていくかを考え、
実践していくほうが現実的。
<ウサギとカメ>
ウサギとカメが競争しなければならないとしたら、
カメの立場だったら、まず、最大限進んでいく方法をとることを考える。
ウサギが遊んでいても、同じように遊んでしまったらとても追いつけない。
たとえ少しでも進み続ける必要がある。
現状を嘆いたり、立ち止まっていては勝つ可能性は上がらない。
進み続けていれば、ウサギがのんびり寝ている間に先に行くことも可能になる。
【最近、身近な人にウサギとカメの話をよくするんですよ。日本人は足も遅いし、身体も弱い。
そのカメがウサギに勝とうと思ったら、進み続けないといけない。悩んでいる同級生とかがいたら、それをぶつけますね。
『どうやったら勝てるか考えろ。進み続ける以外にないやろう』って】