気づきの伝道師 藤井一規です。
落ち込んでしまって、なかなか自分を取り戻せない。。。
そんなときは、どうすればよいのだろう?
今日は、そんなときの対処のしかたについて考えていく。
<ブログ>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/9634/
この記事の目次
「顔をあげて、胸を張って。あなたならできる。暗闇が訪れても、朝はやってくる。希望を捨てないで」
byジェシー・ジャクソン(米国の市民権活動家、牧師)
生きていれば、困難にぶつかり、落ちこむこともある。
立ち直りたいのに、なかなか戻れない。。。
そんなとき、どうやって立ち直っていけば良いのだろう?
<姿勢と気持ち>
私たちは、原因には関わらず、
特定の気持ちになっているときは、
同じような姿勢になっている。
このことは試してみれば、すぐにわかる。
落ちこんだ、あの体験。その体験。この体験。
悔しかった、あのとき。そのとき。このとき。
うれしかった、あの体験。その体験。この体験。。。
どんな気持ちになっているかと、
姿勢とには関係がある。
そして、逆に望ましい気持ちのときの姿勢をしてみる。
すると、不思議なことに、
特に出来事があるわけでもないのに、
身体に結び付いた気持ちが湧いてくる。
<まずは身体から>
だから、抜け出したい状態があるのなら、
まずは、望ましい気持ちのときの姿勢をしてみる。
顔をあげて、胸を張るだけで、
それまで、自分の内に向いていた意識が、
外に、未来に向きはじめる。
新鮮な空気をよりたくさん取り入れやすくなり、
エネルギーも発揮しやすくなる。
<朝は必ずやってくる>
そして、夜の闇がどれほど深くとも、
朝は必ずやってくることを思い出していきたい。
今は、先が見えず、進むことはできなくとも、
必ず新しい朝が来る。
目を伏せていれば、明かりに気づくのも遅くなる。
前を向いていれば、
より早く明かりに気づくことができる。
<希望を灯す>
人生において、乗り越えられない困難は与えられない。
と言われている。
試練や困難に出会い、それを乗り越えていくことは、
自分の成長となっていく。
今後の人生に必要なことだから、
その出来事がある。
これを乗り越えたら、すばらしいものが手に入るはず。
あきらめることなく、希望の灯りを灯しつづけたい。
顔をあげ、胸を張って、新鮮な空気を取り入れてみる。
必ずどこかに乗り越える可能性はある。