英語が得意になる日がきます。
疑っているあなたも、意識を変えるだけで大丈夫です。
日本では、中学校三年間、高校三年間そして大学でも四年間、英語の勉強をしています。
しかし、苦手意識の有る人はとても多い。
私もその一人です。
社会人になってからもいろいろ勉強してみましたが、身についていないのが現状です。
日本で生活していると英語を使うことはありませんから出来なくて当然ですよね。
それでも、英語が話せるようになりたいと私も思っています。
今、私が取り組んでいるのがどうすれば学習効果が上がるか、出るかと言うことです。
どんなときに学習するか
子供が、生まれてしゃべるようになるプロセスと同じことをすればいいのです。
そうは言っても、どうやってるのか理解できないですよね。
そこで、学習のメカニズムについて少し話します。
学習が起きるのは、反復練習した時だと思ってませんか。
これが、そもそも勘違いです。
上達することと学習は違うと考えた方が理解しやすいです。
では、どうしたら学習が起きるか。
それは、自分が思っていた結果と実際の結果にギャップを生じた時に学習は起きるのです。
例えば、子供が丸い果物を見て「りんご、りんご」と言ったとします。
しかし、そこにある物がみかんだったら、周りの人は「りんご」と言う言葉に反応しなかったり、違った行動をとります。
子供が期待していた結果はりんごをすっと取ってくれると思っていたけど、実際は取ってくれなかった。となります。
その時に、学習が起きて何が違うのだろうと考えるのです。
しばらくして、誰かがこれはみかんだよって教えくれたり、みかんをみかんと読んでいることに気付いて段々分かっていくるのです。
みかんが分かるようになります。
英語の学習に、これを応用するだけです。
いろいろな教材が有りますが、どれでもこの手法を使えば英語を自分のものにできるようになります。
期待する結果を想像する
英語を学ぼうと思ったら、期待する結果を最初に書き留めるのです。
例えば、英語の映画を字幕無しで学習しょうとしたとき、
ただ漠然と何を言っているか理解しようとしても、観ただけではほとんど学習にはなりません。
必死になってストーリーを追いかけていてはダメだと言うことです。
どうすればいいでしょうか。
例えば、主人公だけに焦点を向けて場面、場面で次のような問いを立てるのです。
「今、どんな気持ちだろうか?」或いは、「主人公は何を期待いているのだろうか?」と、
問うのです。
場面、場面でその時どんな言い方をするか想像するのです。
この場合だと、字幕が有ってもいいかもしれません。
字幕が必要か、必要でないかも、映画を観る前に自分でどうしたらいいか期待する結果から決めてもいいと思います。
これら一連が学習につながってきます。
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今日の質問です。
「期待する結果と実際の結果が違ったらあなたはどうしますか?」
魔法の質問では、最初にする質問が有ります。
それは、「終わった後、どうなっていたいですか?」です。
これは、ゴールを意識することで学びを加速できるという効果があります。
さらに、ゴールの先のために期待する結果と実際の結果から次のステップを見つけて下さい。