みなさん、こんにちは。
しつもん音楽響育家、らしさLifeピアニストの、ばばっちです。
ピアノが上手になるためには、練習が必要。
ピアノが上手になりたいから、練習をする。
ピアノを習っている人は、きっと、みんな、そう思っていると思います。
この音が間違ってた。
このリズムが出来てなかった。
この表現が上手くいってない。
このような、出来なかったところを探して、
そして、
出来なかったところを見つけて、
それは、どうやったら上手くなれるかを考えて…。
お家で、
挑戦して、
実践して、解決していく…。
そうやって、ピアノの練習を重ねていると思います。
そんな毎日を過ごして、いざ、ピアノレッスンに行きました。
上手に出来ていることを信じて演奏してみると、
ここはリズムが間違っている。
ここは音が違う。
ここのバランスを気をつけよう。
左右を揃えて。
強弱にも目を向けて。
綺麗な音で弾こう。
音をよく聞いて演奏しよう。
ピアノ教室でも、
お家と同じように、出来ないところを指摘されまくり!
あらら、そうすると、ピアノを弾くことって、もしかしたら、ダメ出しの連続なのかな?(笑)
ダメ出し!
ダメ出し!
ダメ出しぃぃぃぃぃぃぃー!
こんな風に、
ダメだしばかりされてたら、
ぼくは、落ち込んじゃうかもしれない…。
すねて、部屋の隅っこで膝抱えて丸くなるかも。
そんな落ち込んじゃうかもしれないぼくでも、
ダメ出しは大切だと思っています。
だって、それが上達する1歩であることは、変わらないから。
でも、ダメ出しする人は、1人でいい。
先生がダメ出ししてもいいし、
あなたがダメ出ししてもいいし、
聞いてくれている人(お父さんやお母さん)がダメ出ししてもいい。
誰がダメ出ししてもいいけど、
ダメ出しする人は、1人でいいと思います。
みんなからダメ出しされたら、自信なくなっちゃうじゃんね。
あなたには、あなたの素敵なところが必ずあります。
それを、一番見つけて欲しいのは、あなた。
あなたに、
あなたの素敵なところを見て欲しい。
あなたの演奏には、
もちろん、出来ていないこともあると思う。
きっと、苦手なこともある。
それが、もし、
思い描いている演奏や音楽表現と違うのなら、
直したり、変えたりした方がいいと思う。
気になることは、解決した方がいい。
でも、それと一緒にね、
あなたの素敵なところを見つけることも、
やってみて欲しいんだ。
あなたの音楽は、あなたにしか奏でることは出来ないから。
Q.上手に出来たことは、なんですか?