初めまして。
ウォーキング・カウンセラーの香月梨江(かつきりえ)です。
私はココロとカラダの健康を
ボディ→ウォーキング・天城流湯治法
マインド→メンタルトレーニング(顕在意識)
スピリット→リーディング・ヒーリング(潜在意識)を使いながら
クライアントさんのココロとカラダが健康でいるためのお手伝いをしています。
ココロとカラダって実は想像以上に影響しあっているんですよ~
例えば歩き方。
楽しい時は足取りが軽くて何となく音楽を口ずさんだり、
リズムに合わせてステップを踏みたくなったりするけど
哀しくて落ち込んでいる時って
足取りは重たいし、歩幅は小さくなってうつむきがち・・・。
哀しい時に気がついたらスキップしてた!!って言う人はいないと思います(笑)
そう、ココロとカラダは表裏一体。
ココロの状態をカラダが映し出しているのです。
私はメンタルトレーナーとして
そしてウォーキングのインストラクターとして
たくさんのクライアントさんと接してきました。
哀しかったり、辛かったり
たくさん頑張って来た人はカラダがとっても固くなっています。
そんな時はカラダからアプローチしてあげるとココロがふっと柔らかくなるんです。
どんなにカラダをほぐそうとアプローチしようとしてもカチッカチでほぐれない人は
カラダの状態からココロの状態を伝えたり
その人のエネルギーを整えることで
カラダはふわっと柔らかくなります。
どっちからアプローチしてもいいんです。
だってココロとカラダは繫がっているから。
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「楽しいから笑うのではない。
笑うから楽しいのだ」という言葉は
アメリカの心理学者のウィリアム・ジェームズ博士の言葉ですが
笑うことで脳内に脳内モルヒネと呼ばれるβエンドルフィンという快楽物質と呼ばれる物質が分泌されることが分かっています。
この話を聞いてなるほどなと思い出したのは
携帯電話がなく、電話はまだ一家に一台だった時代、
当時付き合っていた彼氏と喧嘩をして「なんでこんなことを言われるんだろう」と泣いてしまった時のこと。
ガチャン!と一方的に電話を切られて一人布団にくるまって泣いていた時
リリーンとなる黒電話。
家にかかってくる電話に泣きながら出る訳にも
無視する訳にもいかず
「はい、香月です」と明るく出ると
久しぶりの友人からの電話。
「わぁ~久しぶり!!」と、そのテンションで話していると、
さっきまでの悲しい気持ちはどこかに吹っ飛んでしまいました。
逆に別の日にやはりガチャンと電話を切られ
その後かかってきた電話に明るくでたら
「なんだ、泣いてないじゃん」
と彼氏に言われ
「ヤバイ」と思って慌てて泣きモードに切り替えた時に(笑)
あ・・・感情って言葉や行動を変えることで自分でコントロールできるものなんだな・・・と思いました。
辛い時に笑えなんてしないわ・・・と思うかもしれませんが
ちょっとだけ口角を上げて楽しくなる言葉を使ってみる。
それだけであなたの人生が随分と変わってくるかもしれませんよ(^_-)☆
【魔法の質問】
あなたが辛くて悲しい時
どんな言葉を使えば楽しくて明るい気持ちになれそうですか?