気づきの伝道師 藤井一規です。
白馬の王子様の到着を待とうとしている人もいます。
しかし、白馬の王子を待っているなんてダメだっていう人もいます。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15024/
この記事の目次
「自分の人生には、自分で責任を持つべきだから、ただ自分を幸せにしてくれる白馬にまたがった王子様を待っているなんてダメ。
自分の将来は、自分で切り開いていかなきゃね」
by キャメロン・ディアス(米の女優)
幸せを願って、白馬の登場を待つ。
意外にやってしまっている人が多いこの行動、
キャメロン・ディアスはそんなのダメだっていう。
もう少し掘り下げていく。
<白馬の王子>
苦労している私の前に、ある日、突然
白馬の王子が現れて、それまでの日常を吹っ飛ばしてもらえたら・・・
そんな夢を見る人は多かったりする。
耐えがたい日々を過ごしてきて、
現状から抜け出す方法をあれこれ探しているが、
白馬の王子がやってくれば、高い身分と、幸せな暮らしが保証される瞬間が訪れる。
もし、理想的な人が現れたなら!・・・
<人生の主役>
ところで、あなたの人生の主役は誰だろう?
私自身・・・!
白馬の王子を待っているってことは・・・、
白馬の王子様がやってこないと変わらないってことは・・・
私の人生を、白馬の王子様の手に握らせている。。。ようなもの。
自分は主役の座を自ら降りようとしている。
<自分の人生>
自分の人生を決めていくのは自分。
これがなければ、あれがあればに頼っているとしたら、
何か変かもしれない。
確かに白馬に乗った王子様に見染められたら、
財産や権力を手にすることができるかもしれない。
しかし、現れなかったら。。。
現れなかった王子に怒りを向けても仕方がないこと。
誰かや、何かのせいにするのではなく、
自分の人生は、自分が責任を持っしかない。
<自分の人生に責任を持つ>
自分の人生、環境や状況に左右されて、
選ばされてきただけ、という人がいたりする。
どんなにやむを得ない状況があったとしても、
最後の最後、決定権は自分にある。
誰かが、何かをしてくれるのを
ただ待つなんて、何か違う。
誰かに依存しなければ、変えることができないなんてことはない。
自分の人生は、自分の決断と行動とで変えていくことができる。
自分の人生、自分の責任でより望ましいものにしていきたい。