気づきの伝道師 藤井一規です。
変わろうとするとき、
それに伴う困難に恐怖心を抱いてしまうことがある。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15821/
この記事の目次
「人間が困難に立ち向かう時、恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる」
by モハメド・アリ(米のプロボクサー)
自分を信じられるかどうか。
これが困難に立ち向かう恐怖と無縁になるものだ。
そうモハメド・アリは言う。
自信と変化していく困難さとについて絞って、
もうしばらく掘り下げていく。
<変わりたい!けど>
自分を変えたい、変わりたいと思っている人は多い。
しかし、そうは思っているものの、いろいろな困難が思い浮かび、
なかなか実際には行動できずにいたりするもの。
変わるということは、今まで体験していない状態になるということ。
どうなってしまうのか、未体験のことには不安が伴う。
そこには何の保証もなかったりする。
今まであったものを手放したり、
失ってしまう痛みも伴う。
だったら、嫌だけれど今のままのほうがいい。。。
そんな選択をしてしまっていたりする。
<自信があれば>
もし、今の安定から離れて、新たな目標に向かって進むとき、
必ず達成できるとか、たとえ、どんなことになっても大丈夫。
そんな自信を持てたとしたら。
自分を信頼していられたら。
思い切って踏み出していきやすくなる。
そんなゆるぎない自信があれば、、、
って思ったりする。
しかし、自信はどうやって手にいれたらいいのだろう?
<自信はどこから?>
自信って、どこからやってくるのだろう?
では、あなたの、これならできるって自信のあることって
どんなこと?
それはどうやって身につけたのだろう?
考えてみたい。
例えば、何度も挑戦したり、練習して、できるようになったからかもしれない。
なかなかできなくて、大変だったことも、
あきらめずに何度もやっているうちにできるようになって、
自信がついたかもしれない。
また例えば、やる前から自信があったかもしれない。
では、その自信はどこから来たの?
過去に似た体験をしていたかもしれない。
もし、失敗してもきっとなんとかなるって思えたかもしれない。
あなたの答えはどうだっただろう?
考えていくと、いきなりゆるぎない自信があったわけではなくて、
自分でつくり上げて、積み重ねてきたものだってわかる。
自信はあるか、ないか、は結果であって、
自信を持てばあるし、持たなければなくなるだけ。
自信は持つか、持たないか。なのだ。
たとえ結果をすぐに出すことはできなくても、
きっとなんとかすることができる。
と考えることはできる。
<なりたい自分>
変わることは簡単ではない。
しかし、本当に今のままでいいの?
本当は、本当はどうなりたいの?
今一度問いかけてみたい。
本当に手に入れたい自分になれたとき、
どんな素晴らしい人生が待っていることだろう!
変わることをあきらめない限り、
きっと手に入れることができる。
きっとなんとかできる自分がいるはず。
もっと自信をもっていい。