ビールの泡

ミッションコーディネーター
タケダヨシノブ　です。

 

 

先日、恵比寿ガーデンプレイスのそば
エビスビールの本社地下にある
エビスビール記念館に行ってきました。

40分ほどの案内をしていただけるコースでは
500円で、見学の最後にビールの注ぎ方講座と
グラスビールの試飲ができます。

http://www.sapporobeer.jp/yebisu/museum/

缶ビールから、ご案内の女性の
お手本どおりに注いでみると
グラスのふちからさらに2㎝以上
ビールのきめ細かな泡が立ち上がります。

そうして注いだビールは
グラスもピカピカにしてあることも手伝って
ものすごく滑らかでおいしく感じました。

家に帰るとやらないものですが、
ふと思い出して陶器のグラスでやってみたら
「お～～」って思うくらい
ふわふわの泡がコップの上に2㎝くらいできました。

やり方を知りたい方は、是非ステキな女性から
レクチャーしてもらってください。

（これよりもっと縁いっぱいに上に立ちあがるよ！）

 

 

 

 

この時にご案内くださった若い女性の方は
物腰もやわらかで、ことばづかいも丁寧

1～3名の見学者の集まりなので
彼女の問いかけに「しーん」となったりもするのですが
物怖じ（ものおじ）することもなく
役者さんみたいな口調と身振り手振りで
ビールや会社の歴史などを語ってくださいました。

話すスピードも丁度良く聞きやすかったのですけれども
どうしても片方向の説明に終始している感じで
質問したくても、小移動したらすぐ説明が始まり
丁重なのですけれど、こちらからは入っていきづらい
そんな対応だなと感じました。

 

一方で、ぼくの好きな中華屋さんのおばちゃんは
丁重な感じは、それほどしないけれど
混んでるときは、
「注文の際は、早めに声かけてくださいね」って
伝えてくれるし
帰りは「いつもありがとうございます」って
本人は、そんなにいつもでもないと思っていても
そういわれて悪い気はしない。

こちらを絶えず気遣ってくれる
お客さまとして気にかけてくれている。

そんな感じを、いつも醸し出している
ちょっと小太りのおばちゃんです。

だから、またそこに行きます。

 

 

 

 

あなたにとって「礼儀」「礼節」って
どのようなものでしょうか。

「礼儀」は、人間関係や
社会生活の秩序を維持するために
人が守るべき行動様式。
特に、敬意を表す作法（大辞林）

「礼節」は、社会生活の秩序を保つために
必要とされる行動・作法（大辞林）

ぼくは、元自衛官でしたので
敬礼の角度や手のかざし方
その際の背筋の伸ばし方のような
「礼儀」に関しての所作や動きは
ある程度できていると思います。

それは、ぼくが云々ではなく
基礎から教わり、練習をし
毎日あたりまえにそうしてきた結果であり

機に合わせて、節度をもって、あるいはやわらかく
礼をかたちにできる、尽くせるようになったことは
とてもありがたいことだと思っています。

ただ、それはかたちであって
その後ろには、そのひとが
ちゃんと見えるようにぼくは思います。

そのひとらしさが、同じ所作の中にもみてとれる。
そんなふうに感じます。

ぼくらしさが、ぼくらしく
作法を逸脱せずに伝えられたら
ぼくらしさをが少しでも分かってもらえて
関わり合うきっかけができていくのかもしれませんね。

 

 

 

この間は、呑みすぎたからなぁ～～（言い訳）

冷蔵庫に、ビールまだあったかな？？？？？？

 

今日も、いい一日に。　MCタケダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来8戦略1略礼節

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