しつもんとの出逢いで、人生が変わりました。
しつもんに答えて、現実が変わる時と、
何も変わらない時がありました。
ワーク後すぐに現実を動かしていく人と、
何回ワークに参加しても変わらない人がいました。
「そこにはどんな違いがあるんだろう?」
そんなことを感じ、ずっと対話してきたように思います。
しつもんはキッカケを届けてくれるけど、
現実を動かすのは「対話の質」じゃないかな?
と、いま感じています。
初めてしつもんに答えあう「対話の場」をつくったのは
2008年の11月でした。
その頃の私はこれまでの人生の中でドン底にいました。
講師としてたくさんの人の前に立つことになるとは
思ってもいませんでした。
しつもんとの出逢いを通して、
たくさんの仲間と機会に恵まれました。
今では、学校の授業や先生方やPTAの研修、
企業の研修にも行かせていただいています。
魔法の質問キッズインストラクターを養成し、
志を共にする仲間と高めあいながら活動しています。
成長する機会をたくさんいただきました。
なかでも、子どもたちに、育ててもらいました。
いやーこれ、ホントなんです。
子どもたちの感性はすごいんです。
一緒に活動したら体感できると思います。
興味ある方は、ぜひ、ご一緒しましょう。
一緒に活動したら体感できると思います。
興味ある方は、ぜひ、ご一緒しましょう。
学校でしつもんの授業をするとき、
たまに、、話を聞いてもらえてないなーーー?
と、感じる時があります。
そんな時、
私が経験したドン底の話をすると
シーーーーーン
て、なります。もう見事なまでに。
あるしつもんをしてから、ドン底の話をします。
そのしつもんは…
『最近、うまくいってることは何ですか?』
私は、このしつもんに救われたことがあるんだ。
今まで生きてきた中で、1番ドン底だった時代があってね、、
それはもう、何をやってもうまくいかなくて
これでもか、これでもかって、、
いろいろやってみたんだけど、全然うまくいかなくて、、
毎日毎日、もう限界だ、もう限界だって思って生きてた。
まるでアリ地獄のようだったの。
そんな時、ワークショップに参加したら、
この「しつもん」をされたんだ。
『最近、うまくいってることは何ですか?』
はぁ!?
そんなの、ある訳ないじゃんっ!!て思ったの。
だって、すべてがうまくいっていないと思ってたから。
だから答える気もちになれなかった。
でも、しばらくして、ちょっとまわりを感じてみたら、
みんながカリカリと自分の答えを書いてたの。
そんな姿を見たり、その空気を感じてたらね、
自分もちょっと考えてみようかなーて気持ちになったんだ。
そこで出た答えに、私は、今でも支えられてるの。
きっと、これから先もずっと、、支えてくれる答えになると思う。
あの時、自分と向きあうことができて、
本当に良かったなって思うんだ。
その時に出た答えはね、、『知恵を出すこと』
やってもやってもうまくいかないって思ってたけど、
いっぱい知恵を出して、いっぱい工夫して行動してたんだなぁ〜って
自分のことを認めてあげられた気がしたんだ。
自分のことを認めてあげられた気がしたんだ。
このしつもんは、うまくいってない時こそ、思いだしてみてね。
伸び悩んでいる時にこそ、感じてみてね。
答えは必ず自分の中にある。
ちょっと見えにくくなってる時もあるけど、
答えは必ず自分の中にある。
ちょっと見えにくくなってる時もあるけど、
問いかけることで、見えてくることがあるんじゃないかな。
もしかしたら、
人生を支えてくれる答えが出てくるかもしれないよ。
自分と対話することをあきらめないでね。
私は、この体験があったから、こうして、
しつもんに答えあう「対話の場」に可能性を感じてるんだ。
しつもんに答えあう「対話の場」に可能性を感じてるんだ。
今思えば、、
答えなんかナイと思って、
答えるもんか!ってふんぞり返ってた時にも、
私の内がわで「対話」していたのかな?と思います。
表面には見えてこない「対話」や「表情」があります。
自分では感じにくくなっている答えがあります。
自分とつながり、対話することで、
その見えていないところを感じることができます。
自分とつながる回路を磨き、
子どもたちのような感性を取り戻すことができます。
『うまくいってることは何ですか?』
このしつもんは「あるもの」を見るチカラを育てます。
うまくいっていない時に思いだして欲しいしつもん
という側面もありますが、
暮らしの中に根付いてこそ、自分が生きてきます。
ぜひ、日常的に、問いかけてみてください。
自分の「あるもの」が見えるようになると、
目の前の人の「あるもの」も観えてくるようになりますよ〜
『昨日、うまくいったことは何ですか?』